カビ取りのプロ直伝!カーペットや絨毯のカビを除去する3つのステップ&カビ対策
「カーペットの上に家具を置いていたらカビが生えてしまった」
「カーペットのカビ取りをしたいけど、大きすぎて洗濯できない。その場合どうやってカビ取りすればいいんだろう?」
デリケートな生地や、部屋一面に敷いているような大きなカーペットの場合、カビが生えてしまっても丸洗いするのが難しいものです。
また元々部屋にカーペットが敷き込まれている場合は、剥がすことができないので特にカビ取りに苦労するでしょう。
しかしカーペットのカビを放置していると、その下の床にまで移ってしまう恐れがあります。
そうなると更にカビの除去が難しくなり、業者に頼んでもカビ取り費用が高額になってしまうかもしれません。
それを防ぐためにも、カーペットのカビを見つけたらすぐに除去しましょう。
今回はカーペットにカビが発生した際の除去方法やカビ対策について解説します。
カーペットのカビにお悩みの方や、今後カーペットにカビを生えさせたくないと思っている方は是非参考にしてください。
この記事でわかること |
・カーペットのカビを消毒用エタノールで除去する方法 ・カーペットのカビを酸素系漂白剤で除去する方法 ・カーペットのカビ取りをプロに任せる時の選び方 ・カーペットにカビが生える原因 ・カーペットをカビから守るための対策 |
1.カーペットのカビ取りでやってはいけないこと
1―1.掃除機をかける
1―2.市販のカビ取り剤を吹きかける
2.【STEP1】カーペットのカビは消毒用エタノールで除去する
2―1.事前準備・注意事項
2―2.カビ取り手順
3.【STEP2】カビの色素が残るなら酸素系漂白剤で除去する
3―1.事前準備・注意事項
3―2.カビ取り手順
4.【STEP3】それでもカビ取りできないならクリーニング業者に依頼する
4―1.一般的なクリーニング業者
4―2.カビ取り専門のクリーニング業者
5.カーペットにカビが生えてしまう原因とは
5―1.部屋の湿度が高い
5―2.カーペットが濡れている
5―3.埃やダニが溜まっている
6.カーペットをカビから守るための対策
6―1.部屋の湿度を下げる
6―2.換気して風通しを良くする
6―3.こまめに掃除する
6―4.濡れやすい場所にカーペットを敷かない
6―5.万年床にしない
6―6.定期的にカーペットの上の家具を動かす
7.まとめ
1.カーペットのカビ取りでやってはいけないこと
カビは時間経過と共に繁殖していくため、見つけたらすぐに除去することが大事です。
しかし、その時に間違った対処をしてしまうとカビを悪化させる恐れがあります。
まずはやってしまいがちなカビ取りについて紹介するので、この方法はやらないようにしてください。
1―1.掃除機をかける
カーペットのカビを見つけた時に、特にやってしまいがちなのが掃除機をかけるという行為です。
いつも埃や食べカスを吸い取っているのと同じ流れで、掃除機でカビを吸い取ってしまう方がいますが、これはカビを悪化させるだけなので絶対にやめてください。
そのため掃除機で吸い取っても、掃除機のフィルターを通り抜けて排気口から吐き出されてしまいます。
カビの胞子は1000分の3~10ミリほどのサイズで、非常に小さいものです。
吐き出されたカビの胞子はまだカビが生えていない床や壁、家具などに付着して、そこから繁殖するでしょう。
カビを掃除機で吸い込むことで一時的にカーペットが綺麗になったとしても、それはカビの範囲を広げているだけです。
実際に床に発生したカビを掃除機で吸い込んだことで、部屋中カビだらけになった方もいらっしゃいます。
そのような事態にならない為にも、カビを掃除機で吸い込むことはしないようにしましょう。
1―2.市販のカビ取り剤を吹きかける
お風呂場など湿度の高い場所ではカビが発生しやすいため、ご自宅にカビ取り剤を常備している方も多いでしょう。
一般的にホームセンターやドラッグストアで販売されているカビ取り剤は、塩素系カビ取り剤と呼ばれるものです。
強力な液剤なのでカビに効果があるのですが、カーペットのカビ取りで使用するのはお勧めできません。
まずカビ取り剤の漂白効果によって、カーペットが色落ちしたり、変色する可能性が高いです。
せっかくカビを死滅できたとしても、カーペットの色や柄が変わったら困ってしまう方も多いと思います。
それからカビ取り剤には水酸化ナトリウムという毒性の強い成分が含まれています。
水回りで使用する場合は最後に水で洗い流せるので問題ありませんが、カーペットで使用した場合は成分が残ってしまう恐れがあります。
その成分が残っているカーペットの上で過ごしていると、具合が悪くなることもあるので使用は控えた方がいいでしょう。
2.【STEP1】カーペットのカビは消毒用エタノールで除去する
カビはアルコールに弱い性質があるため、エタノールを使用することで死滅させることが可能です。
エタノールは濃度によって無水エタノールや消毒用エタノールなどに分類されますが、一番効果があるのが消毒用エタノールと言われています。
無水エタノールは濃度は高いですが揮発しやすいため、カビが死滅する前に蒸発してしまう恐れがあります。
カビ取りには消毒用エタノールを使用するようにしましょう。
2―1.事前準備・注意事項
用意するもの |
・消毒用エタノール ・スプレーボトル(必要な場合) ・タオル2枚(汚れてもいいもの) ・ドライヤー ・マスク ・ゴム手袋 |
カビを吸い込んだり、手が荒れたりするのを防ぐためにも、マスクやゴム手袋を身に付けましょう。
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出典:amazon
注意事項
・換気をする
・火気の近くで使用しない
・目立たない場所で試してから行う
カビ取り作業をする時は部屋を換気しながら行ってください。
消毒用エタノールは引火しやすい性質のため、火気の近くでは使用しないようにしましょう。
カビ取りの際は目立たない場所で試して、問題がない場合のみ作業を行うようにしてください。
2―2.カビ取り手順
①消毒用エタノールを吹きかけてしばらく放置する
②タオルで拭き取る
③ドライヤーで乾燥させる
①消毒用エタノールを吹きかけてしばらく放置する
スプレーボトルに消毒用エタノールを注ぎ入れます。
剥がせるカーペットの場合は、カーペットの下に汚れてもいいタオルを敷いてください。
カビとカビの周辺に消毒用エタノールを吹きかけて、15分ほど放置してください。
②タオルで拭き取る
乾いたタオルを使って、カーペットに染み込んでいる消毒用エタノールを拭き取ります。
③ドライヤーで乾燥させる
最後にドライヤーで乾かします。
水分が残っているとそこからカビが再発する恐れがあるので、しっかりと乾燥させてください。
3.【STEP2】カビの色素が残るなら酸素系漂白剤で除去する
消毒用エタノールには漂白効果がないため、黒カビや青カビの色素が残ってしまうことがあります。
そこで試していただきたいのが酸素系漂白剤です。
ただし黒カビなど頑固なカビはプロでも除去するのが難しいと言われているため、今回紹介する方法では完全には落ちない可能性があります。
その場合は自力でのカビ取りは難しいと判断し、業者に依頼するようにしましょう。
その場合は、4.【STEP3】それでもカビ取りできないならクリーニング業者に依頼するを参考にしてください。
3―1.事前準備・注意事項
用意するもの |
・酸素系漂白剤 ・スプレーボトル ・タオル3枚(汚れてもいいもの) ・ドライヤー ・マスク ・ゴム手袋 |
カビの胞子を吸い込んだり、手が荒れたりするのを防ぐためにも、マスクとゴム手袋を身に付けてください。
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出典:amazon
注意事項
・換気をする
・目立たない場所で試してから行う
カビ取り作業をする時は部屋を換気しながら行ってください。
カビ取りの際は目立たない場所で試して、問題がない場合のみ作業を行うようにしてください。
3―2.カビ取り手順
①ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かす
②酸素系漂白剤を吹きかける
③タオルで拭き取る
④ドライヤーで乾燥させる
①ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かす
ぬるま湯に酸素系漂白剤を入れてください。
酸素系漂白剤が溶けたらそのぬるま湯をスプレーボトルに注ぎ入れます。
②酸素系漂白剤を吹きかける
剥がせるカーペットの場合は、カーペットの下に汚れてもいいタオルを敷いてください。
カビとカビの周辺に酸素系漂白剤を溶かした水を吹きかけて、10分ほど放置してください。
③タオルで拭き取る
ぬるま湯で湿らせたタオルで水拭きしてください。
それから乾いたタオルで乾拭きしてください。
④ドライヤーで乾燥させる
最後にドライヤーで乾かします。
水分が残っているとそこからカビが再発する恐れがあるので、しっかりと乾燥させてください。
スプレーボトルに入っている酸素系漂白剤を溶かした液体はそのまま放置せず、使用後は中身を捨てるようにしましょう。
4.【STEP3】それでもカビ取りできないならクリーニング業者に依頼する
酸素系漂白剤でもカビの色素が落ちなかった場合は、すでに個人ではカビ取りが難しい状態だと考えた方がいいでしょう。
もし剥がせないタイプのカーペットの場合は業者に依頼して、張り直しをするのがいいでしょう。
そうでない場合は、現在使用しているカーペットを捨てて、新しいものを購入するのが一番手っ取り早いです。
しかし「大事なカーペットだから簡単に買い替えられない」という方もいらっしゃると思います。
その場合はクリーニング業者に依頼してカビ取りしてもらうようにしてください。
4―1.一般的なクリーニング業者
近所のクリーニング店に持ち込むというのが一般的な方法でしょう。
カーペットは大きいので持っていくのは大変ですが、実際にカビが生えている部分を見せながら相談できるので、要望を伝えやすいというのがあります。
また最近では宅配クリーニングを行っている業者も増えています。
カーペットのように大きいものや、忙しくて店舗に行っている暇がない方は、宅配クリーニングを活用するのもいいと思います。
ただし、一般的なクリーニング業者の場合は、カビの状態によっては最初から受け付けてもらえなかったり、カビの跡が残ったまま戻ってきたりすることがあります。
例えば黒カビは繊維の奥で根を張っているため、プロでも除去するのが難しいと言われています。
そのためカビが酷い場合は、次に紹介するクリーニング業者を利用するのがおススメです。
4―2.カビ取り専門のクリーニング業者
ハーツクリーニングはカビ取り専門のクリーニング業者です。
カビの菌(真菌)は非常にしぶとく、通常のクリーニング店で行う殺菌では死滅しないことがあります。
カビは少しでも残っているとそこから再発する恐れがあるため、徹底的に死滅させることが大切です。
そしてハーツクリーニングでは、医療機器の滅菌処理にも使われているほど強力なEOガスを使用しているため、カビの菌を根絶させることが可能です。
またハーツクリーニングは殺菌技術だけではなく、クリーニング技術も一流です。
国内外の要人が依頼するほど実績のある老舗のクリーニング店と提携しているため、他のクリーニング業者では断られた汚れでも除去できる可能性が高いです。
その代わり料金は他のクリーニング業者よりも高く設定されているため、高級品や替えの効かないものなど、何としてでもカビを除去したい大切なカーペットの時にご利用することをおススメします。
5.カーペットにカビが生えてしまう原因とは
そもそも何故カーペットにカビが生えてしまうのでしょうか。
まずカビは4つの条件が揃った場所に発生すると言われています。
・水分&湿度が60%以上
・温度が0~40℃(特に繁殖しやすいのが25~28℃)
・埃やダニなどカビの栄養源がある
・酸素がある
ではこの条件がカーペットに揃ってしまうのはどのような時なのでしょうか。
5―1.部屋の湿度が高い
カビは湿度が60%を超えたあたりから活動を始めます。
そして日本は多湿な気候のため、春から秋ごろまでは平均湿度が60%を超えています。
外の湿度は室内にも影響を与えるため、その時期は家の中も高湿度の状態が続くでしょう。
それ以外にも部屋の環境が原因で湿度が高くなってしまうこともあります。
・日当たりが悪い
・低層階(地階~3階)
・窓や壁が結露しやすい
・洗濯物を部屋干ししている
北側の部屋などで日当たりが悪い場合は湿気がこもりやすくなりますし、低層階は地面の湿気の影響を受けやすいと言われています。
他にも窓や壁が結露しやすかったり、洗濯物を部屋干ししている部屋は湿度が上がりやすいのでカビが生えやすい環境になってしまいます。
5―2.カーペットが濡れている
結露した窓の近くや、観葉植物を置いている場所にカーペットが敷かれていると、その部分が濡れてしまうことがあります。
また普段生活をしていると、誤って飲み物を零してしまうこともあるでしょう。
その後すぐにドライヤーなどで乾かせばいいのですが、自然に乾くだろうと軽く拭くだけでそのまま放置しているという方もいるのではないでしょうか。
カビは濡れている場所を好むため、濡れている時間が長ければ長いほどカビの発生リスクが高くなります。
また、零したものが水ではなく、ジュースや牛乳など栄養価のあるものだとカビが繁殖する栄養源になるため、更にカビが発生しやすくなるので注意しましょう。
5―3.埃やダニが溜まっている
フローリングなどのつるつるしている場所と比べて、カーペットは奥にダニが入り込んでいたり、埃が溜まりやすくなっています。
また裸足で歩いていると、人間の汗や皮脂も付着しているでしょう。
カビはこれらの汚れを栄養源にして繁殖していくものです。
カーペットにはカビの栄養源が溜まりやすいので、高湿度など他の条件が揃った場合はカビが発生しやすくなってしまいます。
6.カーペットをカビから守るための対策
5.カーペットにカビが生えてしまう原因とはでお伝えした通り、カビは「水分・湿度」「温度」「栄養源」「酸素」の4つが揃った場所に発生します。
つまりこの条件が揃わないようにすることがカビ対策では重要です。
・部屋の湿度を下げる
・換気して風通しを良くする
・こまめに掃除する
・濡れやすい場所にカーペットを敷かない
・万年床にしない
・定期的にカーペットの上の家具を動かす
6―1.部屋の湿度を下げる
カビは湿度が60%を超えたあたりから活動を始めるため、常に湿度を60%以下に保つことでカビの発生率を大幅に下げることができます。
除湿機やエアコンの除湿機能を活用して、部屋の湿気を取り除くようにしましょう。
また常に部屋の湿度がわかるように、普段目にする場所に湿度計を置くようにしてください。
数値を把握することができると、湿度を抑えなければいけないという意識が高まるのでお勧めです。
6―2.換気して風通しを良くする
閉めっぱなしになっていると湿気がこもってしまうので、定期的に窓を開けて換気するようにしましょう。
特に晴れた日など湿度が低い日に行うことをおススメします。
換気する時に窓を1つ開けるだけだと窓付近の空気しか入れ替わらないので、複数の窓を開けて部屋全体の空気を入れ替えるようにしてください。
またカビは空気が滞留する場所に発生する傾向にあります。
そのため窓を開けて換気をするというのは湿った空気を出すことだけでなく、空気を循環させることにもなるので、こまめに行うようにしましょう。
6―3.こまめに掃除する
カビは埃や食べカスなどを栄養にして繁殖していくため、こまめに掃除をして栄養源を絶つことが大事です。
少なくても週に2回は掃除機をかけるようにしてください。
ただし、カーペットは埃や髪の毛などが絡まりやすく、サッと掃除機をかけるだけでは取り切れないことがあります。
そのため掃除機をかける時は1㎡あたり30秒くらいはかけるようにして、ゆっくりと吸い込むようにしましょう。
またカーペットの毛足を起こすように、縦横両方向から掃除機をかけるようにしてください。
これで奥に入り込んでいるゴミも吸い取ることができます。
また、空気清浄機を設置することで、空気中の埃やカビの胞子を減らすことができるので、掃除と併せて使用することをおススメします。
6―4.濡れやすい場所にカーペットを敷かない
カーペットは水分を吸収してしまうので、濡れやすい場所には敷かないようにしてください。
濡れやすい場所というのは水回りや結露しやすい窓の周りなどです。
また観葉植物を置くと、水やりした時に水が零れてしまったりするので、植物はカーペットから離れた場所に置くようにしてください。
もし気を付けていてもカーペットが濡れてしまった場合は、すぐに拭き取ってドライヤーなどを使ってしっかり乾かすようにしてください。
6―5.万年床にしない
普段床に布団を敷いて寝ている方で、常に布団を敷きっぱなしにしているという方は、今すぐやめるようにしてください。
人間は就寝中にコップ1~2杯の汗をかくと言われており、約70%を敷布団が吸収しています。
それが重力で下がっていくことで、カーペットに汗が吸収していきます。
これではカーペットが高湿度の状態になり、カビが発生しやすくなるでしょう。
面倒だとは思いますが、カビを防ぐためにも毎日布団を畳むようにしてください。
もし毎日畳むのが難しいということであれば、ベッドにしたり、すのこを敷いたりしてください。
これでカーペットと布団の間に隙間ができるので、湿気がこもりにくくなります。
とはいえ、ベッドやすのこの上でもずっと敷きっぱなしというのは良くありません。
定期的に布団を干したり、すのこやマットレスを立てかけて乾かすことは忘れないようにしましょう。
6―6.定期的にカーペットの上の家具を動かす
カーペットの上に家具を置いていると、その接している面にカビが生えてしまうことがあります。
大型家具の場合は滅多に動かさないので、カビの発見が遅れやすいです。
気付いた時にはカーペットにビッシリとカビが生えていて、更にカーペットの下の床にもカビが広がっていたというケースも少なくありません。
まずは極力カーペットの上には家具を置かないようにしてください。
もしくは脚付きの家具など通気性が良いものにしましょう。
どうしてもカーペットの上に家具を置かなければいけない場合は、定期的に家具を動かして湿気を飛ばし、その時に一緒に掃除をして、カビを防ぐようにしてください。
7.まとめ
今回はカーペットにカビが発生した場合の対処方法について紹介しました。
カーペットのカビ取りでは市販のカビ取り剤を使用することができないため、消毒用エタノールを使用してカビを死滅させましょう。
消毒用エタノールを使用したカビ取り方法
①消毒用エタノールを吹きかけてしばらく放置する
②タオルで拭き取る
③ドライヤーで乾燥させる
消毒用エタノールには漂白効果がないため、カビの色素が残ってしまいます。
その場合は酸素系漂白剤を使用してください。
酸素系漂白剤を使用したカビ取り方法
①ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かす
②酸素系漂白剤を吹きかける
③タオルで拭き取る
④ドライヤーで乾燥させる
もし自力でカーペットのカビ取りが出来なかった場合は、カビ取り専門のクリーニング業者に任せてみてください。
ハーツクリーニングでは医療機器の滅菌処理にも使われているほど強力なEOガスを使用して滅菌しているため、死滅しにくいカビでも根絶させることができます。
また老舗のクリーニング店と提携しているため、カーペットに残っているカビの跡も除去できる可能性が高いです。
大事なカーペットにカビが生えてしまった時は、是非ご利用ください。
カビ取りが終ったら今度は二度とカーペットにカビを生やさないために対策をしましょう。
カーペットをカビから守るための対策
・部屋の湿度を下げる
・換気して風通しを良くする
・こまめに掃除する
・濡れやすい場所にカーペットを敷かない
・万年床にしない
・定期的にカーペットの上の家具を動かす
カーペットのカビを放置すると床や家具にも移ってしまう可能性があるので、見つけたらすぐにカビ取りすることが大事です。
是非この記事を参考にして、カーペットのカビを除去してください。