納戸のカビは放置NG!カビやすい納戸のカビ取りと対策をプロが解説

「納戸の中はいつも暗くてジメジメしていて、カビが生えないか心配」
「納戸にカビが生えたせいで、収納しているものにもカビが移ってしまった…」

納戸とは、建築基準法によって居室とは表示できないスペースのことで、サービスルームやフリールームなどと呼ばれることもあります。

建築基準法の居室というのは、採光できる窓や開口部が床面積の1/7以上あるなど一定の条件が揃っている必要があり、それを満たさない部屋は納戸という表記になります。

書斎や子供の遊ぶスペースとして使うという方法もありますが、日当たりが悪く、換気設備が整っていない恐れもあるので、物置部屋として使用する方がいいでしょう。

しかし換気ができず、物がたくさんある部屋と言うのは、通気性が悪く、カビが生えやすくなります。

そこで今回は、納戸のカビ対策とカビが生えてしまった時の除去方法について解説します。

収納しているものにカビが移ってしまった場合の対処方法についても紹介するので、是非参考にしてみてください。

この記事でわかること
・納戸のカビ取り方法
・収納しているものにカビが移った場合の対処方法
・納戸にカビが生える原因
・納戸のカビ対策

1.納戸のカビで大惨事!?カビを見つけたら放置してはいけない理由
2.【軽度のカビ】身近なもので納戸のカビを除去する
   2-1.事前準備・注意事項
   2-2.カビ取り手順
3.【軽度~重度のカビ】プロのカビ取り剤で納戸のカビを除去する
   3-1.事前準備・注意事項
   3-2.カビ取り手順
4.個人で対処が難しい場合はカビ取り業者に依頼する
5.収納している物にカビが生えた場合の対処方法
   5-1.思い切って処分する
   5-2.衣類ならクリーニング業者に依頼する
   5-3.小物ならガス滅菌を利用する
6.納戸にカビが生える原因は「湿気」と「汚れ」
   6-1.窓がないもしくは窓が小さくて日当たりが悪い
   6-2.閉め切っているため湿気がこもりやすい
   6-3.物が多くて掃除の頻度が少ない
7.納戸をカビから守るための5つの対策
   7-1.ドアを開けて換気する
   7-2.物を出して定期的に掃除する
   7-3.除湿剤や除湿機を活用する
   7-4.物を詰め込みすぎない
   7-5.濡れているものや汚れているものは入れない
8.まとめ

1.納戸のカビで大惨事!?カビを見つけたら放置してはいけない理由

納戸はストックしている消耗品や季節ごとに使う家電などを保管するのに適した場所です。

また衣類やバッグを保管して、ウォークインクローゼットのように使っている方もいると思います。

どちらにしても納戸は物が多く、通気性が悪くなりやすいです。

もし納戸の中でカビが発生してしまうと、収納しているものにもカビが生えてしまう恐れがあります。

しかも隙間なく物が詰めこまれていると、カビが広がるのがとても速く、気付いた時には広範囲に渡っていた…というケースも少なくありません。

その場合はカビが生えたものを捨てるか、高額な費用を払ったりして除去するしかありません。

そのような大惨事にならないためにも、カビを見つけたら放置せずにすぐに対処するようにしてください。

2.【軽度のカビ】身近なもので納戸のカビを除去する

納戸の壁や床、棚などにカビが発生してしまった場合の除去方法について紹介します。

カビ取りに使う液剤と言えば、お風呂場などで使用する塩素系カビ取り剤を思い浮かべる方も多いと思います。

しかし壁や木材にカビ取り剤を使うと表面を傷つけてしまったり、腐食させてしまう恐れがあります。

またカビ取り剤には毒性の強い水酸化ナトリウムという成分が含まれていて、水で洗い流せないところで使うとその成分が残って健康に悪影響を及ぼすこともあります。

そのため納戸のカビ取りでは市販のカビ取り剤の使用はおススメできません。

ホームセンターやドラッグストアで手に入れられるものでカビ取りするなら、消毒用エタノールを使用してください。

ただし消毒用エタノールは揮発性が高く、漂白効果がないため、カビが酷い時や黒カビだと除去しきれないことがあります。

その場合は3.【軽度~重度のカビ】プロのカビ取り剤で納戸のカビを除去するで紹介するプロ用のカビ取り剤を使用するようにしましょう。

2-1.事前準備・注意事項

用意するもの
・消毒用エタノール
・スプレーボトル(必要な場合)
・雑巾
・マスク
・ゴム手袋

カビの胞子を吸い込んだり、手が荒れたりするのを防ぐために、マスクとゴム手袋を身に付けて作業してください。

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出典:amazon

注意事項
・作業中は換気をする
・火気の近くで使用しない
・目立たない場所で試してから作業する

カビ取り作業中はカビの胞子が飛散しやすいので、換気しながら行いましょう。

エタノールは引火する恐れがあるため火の近くでは使用しないでください。

カビ取りする前に目立たない場所で試して、問題がなければ作業を行うようにしてください。

2-2.カビ取り手順

①消毒用エタノールを含ませた雑巾で埃などを除去する
②カビに消毒用エタノールを吹きかける
③雑巾で消毒用エタノールを拭き取って自然乾燥させる

①消毒用エタノールを含ませた雑巾で埃などを除去する
納戸に入っているものをすべて取り出してください。
たくさん埃が溜まっていると掃除機で吸い取りたくなると思いますが、カビの胞子を部屋中にばら撒く恐れがあるので、掃除機は使用しないでください。
消毒用エタノールがスプレータイプではない場合は、空のスプレーボトルに注ぎ入れてください。
そして雑巾に消毒用エタノールを吹きかけ、その雑巾を使って埃などの汚れを取り除くようにしましょう。

②カビに消毒用エタノールを吹きかける
カビが発生している箇所やその周辺に消毒用エタノールを吹きかけます。
カビは胞子を飛ばして繁殖するため、目視できるカビから50㎠~1㎡くらいまで吹きかけてください。
浸透するまで10~15分ほど放置します。

③雑巾で消毒用エタノールを拭き取って自然乾燥させる
雑巾で消毒用エタノールを拭き取って、自然乾燥させてください。
完全に乾いたのを確認してから納戸の中身を戻すようにしましょう。

3.【軽度~重度のカビ】プロのカビ取り剤で納戸のカビを除去する

消毒用エタノールは揮発性が高いため、カビが酷い時は死滅する前にエタノールが蒸発してしまうことがあります。

また、漂白効果もないため、発生したのが黒カビだった場合はカビの色素が残ってしまうでしょう。

そのようなカビの時におススメなのが、カビ取りマイスターキットです。

カビ取りマイスターキットはカビ取り業者が使用している液剤を誰でも使用できるように改良した商品なので、非常にカビの殺菌力が高くなっています。

また安全性を重視して開発した液剤なので、市販のカビ取り剤のような毒性の強い成分は含まれていません。

そのため、壁や棚など水で洗い流せない場所でも安全にご使用いただけます。

キットの中には防カビ剤も含まれているため、カビ取りだけでなく再発も防げます。

今回はカビ取りマイスターキットのライトキットを使用したカビ取り方法でご紹介します。

3-1.事前準備・注意事項

用意するもの
・カビ取りマイスターキット一式(除カビ剤、防カビ剤、ハケ、カップ)
・スプレーボトル×2
・雑巾
・マスク
・ゴム手袋
・ゴーグル
・長袖の服(色落ちしても問題ないもの)

万が一液剤が飛び散っても問題ないように、ゴーグルやマスク、ゴム手袋、長袖の服を身に付けて作業しましょう。

注意事項
・換気しながら作業を行う
・他の液剤と混合しない
・目立たないところで試してから作業を行う
・鉄部に除カビ剤が付着したら拭き取る

カビ取り作業中は換気を行い、他の液剤を混合するようなことはしないでください。

除カビ剤には漂白効果があるため、まずは目立たないところで試して、問題がなければ全体に塗布するようにしましょう。

また、鉄部に除カビ剤が付着すると錆びる可能性があるので、付着した場合はしっかりと水拭きしてください。

3-2.カビ取り手順

①雑巾で埃などを除去する
②カビに除カビ剤を吹きかける
③気になるカビにハケで除カビ剤を塗布する
④雑巾で除カビ剤を拭き取る
⑤防カビ剤を吹きかけて自然乾燥させる

①雑巾で埃などを除去する
納戸に入っているものをすべて取り出してください。
たくさん埃が溜まっていると掃除機で吸い取りたくなると思いますが、カビの胞子を部屋中にばら撒く恐れがあるので、掃除機は使用しないでください。
硬く絞った雑巾で納戸に溜まった埃や汚れを取り除くようにしましょう。

②カビに除カビ剤を吹きかける
空のスプレーボトルに除カビ剤を注ぎ入れてください。
壁や棚などカビが発生している部分に除カビ剤をふきかけます。
カビは胞子を飛ばして繁殖するため、目視できるカビから50㎠~1㎡くらいまで吹きかけてください。

③気になるカビにハケで除カビ剤を塗布する
気になるカビはハケで除カビ剤を塗布してください。
付属のカップに除カビ剤を入れて、ハケを下から上に向かって動かすようにしましょう。
液剤が垂れてしまったら、跡が残らないように雑巾で拭いてください。
除カビ剤が浸透するまで10~30分ほど放置します。

④雑巾で除カビ剤を拭き取る
雑巾で除カビ剤を拭き取って、しばらく乾燥させてください。

⑤防カビ剤を吹きかけて自然乾燥させる
②とは別のスプレーボトルに防カビ剤を注ぎ入れてください。
そしてカビ取りした箇所に防カビ剤を吹きかけて、自然乾燥させます。
完全に乾いたのを確認してから納戸の中身を戻すようにしましょう。

4.個人で対処が難しい場合はカビ取り業者に依頼する

カビは少しでも残っているとそこから再発するので、徹底的に死滅させることが重要です。

しかしカビが広範囲に渡っている場合などは、個人でカビ取りしてもカビを完全に除去しきれないことがあります。

そうなってしまうとカビが再発して、収納しているものにもカビが移ってしまう恐れがあります。

もし個人では対処が難しいと感じたら、無理せずにカビ取り業者に任せるのが一番でしょう。

カビ取りマイスターは、これまでに10000件以上のカビの現場の調査と5000件以上の施工実績があり、その中には官公庁や上場企業、病院などより高いレベルを求められる現場も含まれています。

また、海外の国立大学と提携して開発したカビ取り剤を使用し、防カビにも力を入れているため、カビの再発率は3年で5%以下と業界最高レベルの品質を提供しています。

納戸のカビは収納しているものにも移る可能性があり、再発すると大惨事になりやすい場所です。

徹底的にカビを死滅させて、カビの再発を防ぎたいのであれば、是非カビ取りマイスターまでご相談ください。

5.収納している物にカビが生えた場合の対処方法

収納しているものにもカビが移っていた場合、カビ取りせずにそのまま納戸に戻すとそこからカビが広がってしまうかもしれません。

これでは納戸のカビを徹底的に除去しても意味がないものになってしまいます。

もし収納しているものにもカビが生えてしまった場合は、以下の3つの中から対処を選ぶようになるでしょう。

・思い切って処分する
・衣類ならクリーニング業者に依頼する
・小物ならガス滅菌を利用する

5-1.思い切って処分する

一番手っ取り早いのが、思い切って処分してしまうという方法です。

個人でカビ取りするのは非常に手間がかかりますし、上手くカビ取りできなければ再発のリスクがあります。

また業者に依頼するとなれば費用が発生するため、安価なものの場合は買い替えよりもカビ取り費用の方が高くつく可能性があります。

そのため安価で替えが効くようなものであれば、いっそのこと処分して、新しいものに買い替えるというのがベストな選択だと言えるでしょう。

5-2.衣類ならクリーニング業者に依頼する

衣類にカビが生えてしまった場合、漂白剤を使用できる衣類なら酸素系漂白剤で除去することも可能です。

ただし黒カビはプロでも除去が難しいと言われているため、もし発生したのが黒カビだった場合は色素が残ってしまい、完全には落ちない可能性が高いです。

そんな時はクリーニング業者に依頼するようにしましょう。

カビ取り専門のクリーニング業者のハーツクリーニングなら、老舗のクリーニング店と提携しているため、熟練した技術で黒カビなどの落としにくい汚れも除去してくれます。

また、医療機器の滅菌処理にも使われているエチレンオキサイドガス(EOG)を使用したガス滅菌も行っているため、しぶとい真菌(カビの菌)も根絶させることが可能です。

衣類や靴、バッグ、寝具などのカビにお困りの方は是非ハーツクリーニングをご利用ください。

5-3.小物ならガス滅菌を利用する

小物などは1つ1つカビ取りするのは非常に手間が掛かります。

そんな時におススメなのがガス滅菌です。

5-2.衣類ならクリーニング業者に依頼するでも紹介しましたが、医療機器の滅菌処理にも使われているエチレンオキサイドガス(EOG)を使用しているため、殺菌力が非常に高いです。

これならカビの菌を死滅させることができるので、再発を防げます。

ガス滅菌は水を使用するわけではないので、書籍のように水に弱い小物でも安心してご利用いただけます。

6.納戸にカビが生える原因は「湿気」と「汚れ」

ここまで納戸にカビが生えた時の対処方法を紹介してきました。

しかしそもそもは納戸にカビさえ生えなければ、カビ取りする必要はありません。

では、なぜ納戸にカビが生えてしまうのでしょうか。

まずはカビの発生条件から紹介します。

・湿度が60%以上
・温度が25~28℃(ただし0~40℃であれば生育可能)
・埃や虫の死骸など栄養源がある
・酸素がある

この4つの条件が揃っている場所はカビの発生リスクが高いと言えます。

そして納戸はこの条件が揃いやすい場所なのです。

6-1.窓がないもしくは窓が小さくて日当たりが悪い

納戸は窓がない、もしくはあったとしても窓が小さい部屋なので、日当たりが悪いことがほとんどです。

日当たりが悪い部屋というのは湿気が溜まりやすく、ジメジメします。

カビは湿度が高い場所を好むため、高湿度の状態が続くとカビが生える恐れがあります。

またカビは紫外線に弱いのですが、日当たりが悪い部屋というのは紫外線による殺菌効果は期待できません。

そのためカビが生えやすくなってしまうのです。

6-2.閉め切っているため湿気がこもりやすい

物置部屋として使っている納戸の場合、物を出し入れする時以外は閉め切っていることが多いでしょう。

ドアの開け閉めや、窓を開けての換気がないと、湿気を外に逃がすことができず、部屋の中に溜まってしまいます。

またカビは空気が滞留する場所に発生しやすいものなのですが、換気されない部屋や物が多い部屋は通気性が悪くなります。

こうして納戸の中で空気が滞留し、カビが生えやすくなってしまうのです。

6-3.物が多くて掃除の頻度が少ない

納戸の中にたくさん物を詰めているという方も多いと思います。

普段過ごしている部屋はこまめに掃除したりできますが、物が多い部屋はつい掃除の頻度も少なくなりがちです。

また掃除したとしても、わざわざ収納しているものを動かすのが面倒で、空いているスペースだけ掃除機をかける…なんていう方もいらっしゃるでしょう。

掃除を怠っている部屋には埃や虫の死骸などの汚れが溜まるものです。

こうして納戸には、カビが繁殖する為に必要な栄養源が蓄積していってしまうのです。

7.納戸をカビから守るための5つの対策

納戸は湿気や埃が溜まりやすく、カビが生えやすい場所の1つです。

そのためカビを発生させないためには、カビ対策を行うことが重要になります。

・ドアを開けて換気する
・物を出して定期的に掃除する
・除湿剤や除湿機を活用する
・物を詰め込みすぎない
・濡れているものや汚れているものは入れない

7-1.ドアを開けて換気する

閉め切っている空間は湿気がこもりやすいので、定期的にドアを開けて換気するようにしましょう。

もし納戸に窓がついているなら、窓とドアの両方を開けて空気が循環するようにしましょう。

窓のついていない納戸の場合は、サーキュレーターや扇風機を使うと空気が流れやすくなります。

できれば晴れた日など湿度の低い日に行うことをおススメします。

7-2.物を出して定期的に掃除する

通常の部屋とは異なり、物置部屋として使っている場合は掃除の頻度が少なくなりがちです。

そういう部屋には、埃やダニの死骸などカビの栄養源が溜まりやすくなります。

手間にはなってしまいますが、定期的に納戸に保管しているものを出して掃除するようにしましょう。

7-3.除湿剤や除湿機を活用する

どの場所のカビ対策でも、重要になってくるのが湿度管理です。

もし納戸が狭いようなら、除湿剤を置くだけでも湿気を取り除いてくれます。

湿気は下の方の四隅に溜まりやすいので、その辺りに置くことで効率よく湿気を吸い取ってくれます。

そして除湿剤で気を付けてほしいのが交換タイミングです。

除湿剤は限界を超えるとそれ以上は湿気を吸い取ってくれなくなるので、こまめに確認して、必要であれば交換するようにしてください。

もし納戸が広い場合は、除湿剤では不十分のことがあります。

そういう時は除湿機を活用してください。

除湿機によっては充電式のものもあるので、納戸にコンセントが無くても使用できます。

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7-4.物を詰め込みすぎない

物が多かったり、自宅の収納スペースが限られていたりすると、納戸の中が物で溢れているということもあると思います。

しかし物が詰めこまれた納戸は、空気が循環しにくくなります。

隙間がほとんどない場所は湿気がこもりやすいですし、ドアを開けて換気したとしても上手く空気が入れ替わらないでしょう。

不要なものは処分して出来るだけ隙間を作り、通気性を良くするように心がけましょう。

7-5.濡れているものや汚れているものは入れない

キャンプ用品、スポーツ用品など、屋外で使用したものを納戸で保管しているという方もいるでしょう。

屋外で使ったものは汚れていたり、濡れていたりすることも多いです。

そのようなものを納戸に持ち込むと、湿度を上昇させてしまったり、カビに栄養源を与えてしまったりします。

濡れている物はしっかりと乾かし、汚れを除去してから納戸で保管するようにしてください。

8.まとめ

今回は納戸にカビが生えた場合の対処方法について解説してきました。

納戸にカビが生えてしまうと収納しているものにも移ってしまう恐れがあるため、見つけたらすぐに対処することが重要です。

身近にあるものでカビ取りする場合は、消毒用エタノールを使用しましょう。

①消毒用エタノールを含ませた雑巾で埃などを除去する
②カビに消毒用エタノールを吹きかける
③雑巾で消毒用エタノールを拭き取って自然乾燥させる

徹底的にカビ取りをする場合は、プロ用のカビ取り剤であるカビ取りマイスターキットを使用しましょう。

①雑巾で埃などを除去する
②カビに除カビ剤を吹きかける
③気になるカビにハケで除カビ剤を塗布する
④雑巾で除カビ剤を拭き取る
⑤防カビ剤を吹きかけて自然乾燥させる

カビは少しでも残っていると再発する恐れがあるため、個人でカビ取りが難しい場合は無理せずにカビ取り業者に依頼しましょう。

カビ取りマイスターは、これまでに10000件以上のカビの現場の調査と5000件以上の施工実績があり、知識や経験が豊富なスタッフが揃っております。

そして海外の国立大学と提携して開発したカビ取り剤を使用し、更に防カビにも力を入れているため、カビの再発率は3年で5%以下と業界最高レベルの品質です。

どこのカビ取り業者に依頼すればいいのか迷っているようでしたら、まずは一度カビ取りマイスターまでご相談ください。

弊社スタッフが誠心誠意対応いたします。

そして納戸のカビ取りが終わったら、今度は二度とカビを生やさないために対策を行いましょう。

納戸をカビから守るための5つの対策
・ドアを開けて換気する
・物を出して定期的に掃除する
・除湿剤や除湿機を活用する
・物を詰め込みすぎない
・濡れているものや汚れているものは入れない

この記事によって、納戸のカビにお困りの方がカビの悩みから解放されることを願っております。