



| 作業内容 | 除カビ・防カビ |
| 作業人数 | 1人 |
| 作業時間 | 1日間+予備日1日 |
| 作業面積 | 約135平米 |
| 作業費 | 1,309,440円(交通費込み) |
施工コメント
施工途中の現場にて、基礎立ち上がり部分と土台木部にカビの発生が確認されました。
特に木部と基礎の取り合い部分は湿気が滞留しやすく、養生状態や通気不足の影響でカビが発生しやすいポイントです。
今回のケースでは、木材表面だけでなく内部に菌が入り込んでいる可能性も考慮し、表面的な除去ではなく除菌を目的とした施工を行いました。
コンクリート面にもカビが広がっていたため、全体的にクリアな状態まで回復させています。
作業手順
- カビ以外の汚れの除去
まず最初にカビ以外の汚れは洗い流すか拭き取ります。
変色の可能性がある場合、マスキングテープなどで保護し、必ず換気をしてから施工します。 - 除カビ剤を塗布
全体に塗布後、約30分~1時間程度はカビに液剤を浸透させるために放置します。
(※カビがひどい場合は、最大24時間まで放置可能な液剤を使用しています。)
カビに液剤が浸透したら、液剤を洗い流し、水分を拭き取り乾燥させます。 - 防カビ剤塗布
除カビ剤を拭き取り、しっかり乾燥させた後に、防カビ剤を塗布します。
塗布後は約5分程度、液剤を浸透させるために放置し、浸透しなかった成分は拭き取ります。
ポイント
新築現場であっても、施工途中の湿気や通気不足によってカビが発生するケースは少なくありません。特に土台木部と基礎の接点は湿気が溜まりやすく、見た目以上に内部まで菌が浸透している可能性があります。
この状態を放置したまま仕上げ工程に進むと、完成後に見えない部分から再発するリスクが高まります。
今回のように施工段階でしっかり除菌まで行うことで、建物全体の耐久性や衛生面のリスクを事前に抑えることが重要です。
また、木部とコンクリートではカビの付着状況や処理方法が異なるため、素材ごとに適切な対応を行うことが仕上がりと再発防止の精度に直結します。

