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カインズホームで紹介!プロが教えるクローゼットの正しいカビ対策と収納術

三好 孝典

執筆: 三好 孝典

はじめまして!カビ取りマイスター本部の三好です。
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「クローゼットの中がカビ臭い」「久しぶりに服を取り出したらカビが生えていた」という経験はありませんか。

クローゼットは普段閉め切っていることが多く、空気が滞留しやすいため、住宅の中でもカビが発生しやすい場所の一つです。

今回は、カインズホーム公式YouTubeチャンネルに出演したカビ取りマイスター代表・三好が、ご家庭で実践できるクローゼットのカビ対策をご紹介しました。

動画で紹介した収納方法や除湿のポイントに加え、カビの専門家としての視点から、カビを発生させない収納環境づくりについて詳しく解説します。

クローゼットはなぜカビが発生しやすいのか

クローゼットは普段閉めたままになっていることが多く、室内の中でも空気が滞留しやすい場所です。さらに、衣類や収納ケースが多いと空気の流れが遮られ、湿気が外へ逃げにくくなります。

カビは「温度」「湿度」「栄養分」「酸素」の条件が揃うことで繁殖します。クローゼットの中には衣類に付着した皮脂やホコリなどの栄養分があり、梅雨時期や夏場は湿度も高くなるため、カビが発生しやすい環境になってしまいます。

そのため、クローゼットのカビ対策で最も重要なのが「空気の通り道」を作ることです。収納方法や衣類のしまい方を工夫し、湿気がこもらない環境を作ることで、カビの発生リスクを大きく減らすことができます。

カインズホームチャンネルで紹介したクローゼットのカビ対策

今回、カビ取りマイスター代表・三好がカインズホーム公式YouTubeチャンネルに出演し、ご家庭で実践できるクローゼットのカビ対策をご紹介しました。

動画では、収納方法を少し工夫するだけで湿気がこもりにくくなるポイントや、衣類から持ち込まれる湿気への対策、除湿剤の効果的な設置方法など、今日から実践できる内容をわかりやすく解説しています。

また、カインズホームで販売されている収納用品や掃除用品を使用しながら、カビが発生しにくい収納環境を作るためのコツも紹介しています。クローゼットのカビや湿気に悩んでいる方は、ぜひ動画もあわせてご覧ください。

▶︎動画はこちら

空気の通り道を作る収納がカビ対策の基本

クローゼットのカビ対策で重要なのは、湿気をため込まない収納環境を作ることです。

収納スペースに物を詰め込みすぎると空気が流れなくなり、湿気がこもってカビが発生しやすくなります。収納用品の選び方や配置を少し工夫するだけでも、風通しが良くなり、カビの予防につながります。

衣装ケースは床に直接置かない

衣装ケースを床へ直接置いてしまうと、ケースの下に空気が流れなくなり、湿気がたまりやすくなります。

湿気は床付近にたまりやすいため、そのままでは衣装ケースの底面や床との間がカビの発生しやすい環境になってしまいます。

そこでおすすめなのが、衣装ケースの下にすのこや収納キャリーを設置する方法です。
床との間に空間を作ることで空気が流れやすくなり、湿気がこもりにくくなります。また、収納キャリーを使用すれば衣装ケースの移動もしやすくなり、掃除や換気もしやすくなります。

押し入れラックを活用する

収納スペースを有効活用したい場合は、押し入れラックを組み合わせるのもおすすめです。

ラックを設置することで上下に空間が生まれ、収納量を増やしながら空気の通り道を確保できます。

収納力を高めるだけでなく、衣類や収納ケースを重ね過ぎずに整理できるため、湿気がこもりにくい環境づくりにもつながります。

掃除しやすい収納を意識する

クローゼットのカビ対策では、収納方法だけでなく掃除のしやすさも重要です。

キャスター付きの収納ケースや収納キャリーを活用すると、ケースを簡単に動かせるため、普段掃除しにくい床面まで手入れができます。

フローリングワイパーなどを使って定期的にホコリを取り除くことで、カビの栄養源を減らし、清潔な状態を維持しやすくなります。

収納したまま動かせない状態にするのではなく、「いつでも掃除できる収納」を意識することが、カビの発生を防ぐポイントです。

衣類から持ち込む湿気にも注意

クローゼット内の湿気は、外部から入り込むだけではありません。実は、収納する衣類そのものが湿気を持ち込んでしまうケースも少なくありません。

どれだけ除湿剤を置いていても、湿った衣類や通気性の悪い収納方法では、クローゼット内の湿度が上昇し、カビが発生しやすい環境になってしまいます。日頃の収納方法を見直すことも、効果的なカビ対策につながります。

生乾きの衣類は収納しない

洗濯物が完全に乾いていない状態や、着用後すぐの衣類をクローゼットへ収納すると、衣類に含まれた水分がクローゼット内で蒸発し、湿度が高くなります。

特に梅雨時期や夏場は湿気がこもりやすく、クローゼット全体がカビの繁殖しやすい環境になってしまいます。

洗濯物はしっかり乾燥させてから収納し、着用後の衣類も汗や湿気が抜けてからしまうようにすると、湿気の持ち込みを防ぐことができます。

クリーニング後のビニールは外す

クリーニング店から戻ってきた衣類に掛かっているビニールは、ホコリ除けとして使用されているもので、長期間保管するためのものではありません。

そのまま収納すると衣類の周囲に湿気がこもりやすくなり、通気性が悪くなることでカビの原因になることがあります。

長期保管する場合はビニールを外し、通気性の良い不織布製の衣類カバーへ交換することをおすすめします。湿気がこもりにくくなり、大切な衣類をカビから守ることができます。

通気性の良いハンガーを使う

クローゼット内の風通しを良くするためには、ハンガー選びも重要です。

通気口のあるハンガーや風が通りやすい形状のハンガーを使用すると、衣類の周囲に空気が流れやすくなり、湿気がこもりにくくなります。

また、ハンガー同士を詰め込み過ぎず、適度な間隔を空けて掛けることで、さらに空気の通り道を確保できます。収納量だけでなく、風通しも意識した収納が、クローゼットのカビ対策につながります。

衣装ケースのカビ対策

衣装ケースは外からは見えないため清潔に見えますが、収納前の湿気やホコリが蓄積しやすく、カビが発生する原因になることがあります。

大切な衣類を長期間保管するためには、収納する前に衣装ケース内を清潔に保ち、湿気対策を行うことが重要です。

アルコール除菌で内部を清潔に

衣類を収納する前に、衣装ケースの内部をアルコール除菌スプレーで拭き掃除しておくことをおすすめします。

ケース内に残ったホコリや汚れを取り除き、清潔な状態にしてから収納することで、カビが発生しにくい環境を作ることができます。

定期的にケースの中を空にして掃除を行うことで、目に見えない汚れやカビの栄養源を減らすことにもつながります。

防虫・除湿シートを敷く

衣装ケースの底には、防虫・除湿・汚れ防止機能を備えたシートを敷くのも効果的です。

ケース内の湿気を抑えられるだけでなく、ホコリや汚れが直接付着しにくくなるため、衣類をより良い状態で保管できます。

衣類を長期間収納する場合は、こうしたアイテムを活用することで、カビ対策と衣類の保護を同時に行うことができます。

湿気は下に溜まることを意識して収納する

湿気は空気より重いため、クローゼットや衣装ケースの中では下の方に溜まりやすい性質があります。

そのため、収納する衣類の種類によって置く位置を工夫するだけでも、カビの発生リスクを軽減できます。

デリケートな衣類は上段へ

カシミヤやシルクなど、湿気に弱くデリケートな素材の衣類は、できるだけクローゼットの上段に収納しましょう。

下段よりも湿気の影響を受けにくいため、大切な衣類をカビから守りやすくなります。

湿気に比較的強い衣類は下段へ

綿や麻など、比較的湿気に強い素材の衣類は、下段へ収納する方法がおすすめです。

もちろん湿気対策は必要ですが、収納場所を工夫することで、衣類全体のカビリスクを分散させることができます。

クローゼットは「どこに収納するか」も重要なポイントです。衣類の素材に合わせて収納場所を見直すことで、より効果的なカビ対策につながります。

除湿剤を上手に活用する

クローゼット内の湿気を抑えるためには、収納方法だけでなく除湿剤を活用することも効果的です。

湿気は目に見えないため気付きにくいですが、クローゼット内に溜まるとカビが発生しやすい環境になります。収納スペースの広さやレイアウトに合わせて適切に除湿剤を設置し、湿気がこもりにくい環境を作りましょう。

除湿剤は下の隅へ置く

湿気は空気より重く、クローゼット内では下の方に溜まりやすい性質があります。

そのため、除湿剤はクローゼットの床や隅など、湿気が集まりやすい場所に設置するのがおすすめです。

設置場所を工夫するだけでも除湿効果を高めることができ、カビの発生予防につながります。

吊り下げタイプもおすすめ

クローゼットが狭い場合や、衣装ケースを多く収納していて床に除湿剤を置くスペースがない場合は、吊り下げタイプの除湿剤も便利です。

衣類の近くに設置できるため、収納スペースを圧迫せずに湿気対策を行えます。

クローゼットの形状や収納量に合わせて、置き型と吊り下げ型を使い分けると、より効果的なカビ対策になります。

晴れた日は扉を開けて換気

天気の良い日は、クローゼットの扉を開けて換気する習慣をつけましょう。

乾いた空気を取り込むことで、クローゼット内に溜まった湿気を外へ逃がし、カビが繁殖しにくい環境を維持できます。

特に梅雨時期や雨が続いた後に晴れた日は、クローゼット内の湿気をリセットする良いタイミングです。定期的に空気を入れ替えることで、除湿剤だけでは補いきれない湿気対策にもつながります。

プロのポイント

クローゼットのカビ対策というと「除湿剤を置けば安心」と考えられがちですが、それだけでは十分とは言えません。

カビの発生を防ぐためには、収納方法・掃除・換気の3つを組み合わせて、湿気が溜まりにくい環境を維持することが重要です。

例えば、衣類や収納ケースを詰め込みすぎると空気の流れが悪くなり、湿気がこもりやすくなります。また、ホコリが蓄積するとカビの栄養源になるため、定期的な掃除も欠かせません。さらに、晴れた日に扉を開けて換気することで、クローゼット内の湿気を効率よく逃がすことができます。

特に収納量が多いご家庭では、「空気の通り道」を意識した収納を心掛けることが、カビの再発防止につながります。除湿剤だけに頼るのではなく、収納・掃除・換気を組み合わせた対策を継続することが、カビの生えにくいクローゼットを維持するポイントです。

家庭でできる対策でも改善しない場合は

ご家庭で換気や除湿、収納方法の見直しなどのカビ対策を続けていても、改善しない場合は注意が必要です。

例えば、次のような症状がある場合は、収納内部だけでなく建物側に原因がある可能性があります。

  • クローゼットを開けるとカビ臭いニオイがする
  • 壁や天井にもカビが発生している
  • 衣類のカビを落としても、何度もカビが再発する

このような場合は、壁紙の裏側や下地、断熱材など、目に見えない部分でカビが繁殖していることがあります。表面だけ掃除や除菌をしても根本的な原因が残っているため、カビを繰り返してしまうケースも少なくありません。

カビの範囲が広い場合や再発を繰り返している場合は、無理に自分で対処を続けるのではなく、専門業者へ相談することをおすすめします。原因を調査したうえで適切に除カビを行うことで、再発リスクを抑え、安心して衣類を保管できる環境づくりにつながります。

まとめ:クローゼットは「収納方法」がカビ対策の第一歩

クローゼットのカビ対策で最も重要なのは、湿気がこもりにくい収納環境を作ることです。

まずは、衣装ケースを床へ直接置かず、すのこや収納キャリーを活用して空気の通り道を確保することを心掛けましょう。また、生乾きの衣類やクリーニング後のビニールカバーなど、湿気をクローゼット内へ持ち込まない工夫も大切です。

さらに、衣装ケースの下にも空間を作ることで掃除がしやすくなり、ホコリや湿気が溜まりにくくなります。除湿剤は湿気が集まりやすい下の方へ設置し、晴れた日には扉を開けて換気を行うことで、クローゼット内をより良い状態に保つことができます。

これらの対策を続けてもカビ臭さが改善しない場合や、壁や衣類に何度もカビが発生する場合は、壁の内部や下地にまでカビが広がっている可能性があります。そのような場合は無理に対処を続けず、早めに専門業者へ相談し、原因を調査・除去することをおすすめします。

三好 孝典

執筆: 三好 孝典

はじめまして!カビ取りマイスター本部の三好です。
過去10000件以上の問合せの経験と5000件を超える施工実績を生かし最適なプランを提供し特許製品を駆使!迅速かつ丁寧にカビ取り施工させていただきます!ご期待以上の成果でお客様を笑顔に!無料で現地調査・見積もりを承っておりますのでどんな些細なことでもお気軽にご相談お待ちしております!

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